cal - カレンダーを表示する - Linuxコマンド
当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサーリンク
calコマンドは、カレンダーを表示するコマンドです。
calコマンド
書式
cal [オプション]
オプション
-3 | 先月・今月・来月の3つのカレンダーを表示します。 |
-h | 本日のハイライトを消します。 |
-j | 1月1日からの日数カレンダーを表示します。 |
-m 月 | 表示する「月」を指定します。 |
-y [西暦] | 表示する「西暦」を指定します。指定しない場合は現在の西暦が表示されます。 |
使用例
オプションなしでコマンドを実行します。コマンドを実行した日がハイライトされます(ちなみにこの例では12月26日)。
$ cal
12月 2013
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カレンダーから、本日のハイライトを消します(オプション -h)。
$ cal -h 12月 2013 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
1月1日からの日数でカレンダー表示します(オプション -j)。
$ cal -jh 12月 2013 日 月 火 水 木 金 土 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365
指定した月(ここでは5月)のカレンダーを表示します(オプション -m)。
$ cal -m 5 5月 2013 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
関連コマンド
テキスト の人気記事
- Linuxコマンド【 cut 】ファイルの各行から一部分を切り出す
- Linuxコマンド【 tail 】ファイルの末尾数行を表示する
- Linuxコマンド【 iconv 】ファイルの文字コードを変換する
- Linuxコマンド【 tr 】文字列を変換・削除する
- Linuxコマンド【 head 】ファイルの先頭数行を表示する
- Linuxコマンド【 strings 】バイナリファイルの中身を確認する
- manコマンドの表示を日本語にする方法
- Linuxコマンド【 grep 】パターンにマッチする行を表示する
- Linuxコマンド【 nkf 】文字コードを変換する
- cmp - ファイルを1バイトずつ比較 - Linuxコマンド