Mac用Web開発アプリ「Coda 2」を使ってみた
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Mac用Web開発アプリ「Coda 2」を使ってみたので、機能の概要を紹介します。
アプリ「Coda 2」は、さまざまな機能を持ったWeb開発用のテキストエディタで、iTunesの「開発ツール」部門のトップセールスランキング連続第1位を更新中だそうです。さらに「iTunes」の説明には以下のような謳い文句が!
あなたの Web 開発を加速する、コーディング派の為のテキストエディタ。
ということで、アプリ「Coda 2」を使ってみました。
Web開発アプリ「Coda 2」
起動すると左右のカラムに分かれたウィンドウが起動します。左カラムにはユーザーのホームフォルダが表示されており、ここからファイルを開くことができます。
このようにフォルダのツリー構造を下にたどって、ファイルを開くこともできます。
右カラムには「FTP」「SFTP」「S3」「WebDAV」が用意されており、サーバーと通信することもできます(ファイルをアップロード・ダウンロードすることができます)。
※ この機能については、別の機会に改めて紹介します。
テキストエディタ機能
開発が高速化する「Coda 2」のテキストエディタ機能を使ってみましょう。
上部メニュー「ファイル」→「新規」からさまざまなファイル形式を新規に作成することができます。
ここでは「HTML」を選択しました。他にも以下のようなファイル形式を新規に作成できます。
- ActionScript
- CFML
- CSS
- Diff
- ERB
- HTML
- Java
- JSP-HTML
- LassoScript-HTML
- LESS
- Lua
- Objective-J
- Perl
- PHP-HTML
- Python
- Ruby
- Sass
- Smarty
- SQL
- XML
- YAML
作成すると「名称未設定.html」が作成されるので、簡単なHTMLをコーディングしてみましょう。
補完機能
見てください!このように「タグの補完機能」が付いています。これが便利ですね~。
プレビュー機能
適当に作成したHTMLファイルをプレビューしてみましょう。
さらにっ!
すると、このように左カラムに「HTML」、右カラムには「プレビュー」が表示されるので、コーディングしながらで、仕上がりを確認することができます。
なるほど。謳い文句「あなたの Web 開発を加速する、コーディング派の為のテキストエディタ。」も納得できますね。