コンパイルと実行 - GNU Compiler Collection(gcc) - Linux環境
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Linux環境で、コンパイラー「GNU Compiler Collection(gcc)」によるコンパイルと実行について確認します。
ここではLinuxデスクトップやサーバー用途としても人気の高いUbuntuを例にとって解説しています。
コンパイルと実行 - GNU Compiler Collection(gcc)
それでは実際にコンパイルと実行方法をみていきます。
viやemacsなどのテキストエディタを使って、以下のプログラムをhello.cというファイル名で作成します。
$ vi hello.c
#include<stdio.h> int main() { printf("Hello, World\n"); return 0; }
gccコマンドで、hello.cをコンパイルします。
$ gcc hello.c
コンパイルが成功すると実行ファイル(a.out)が作成されます。lsコマンドで確認してみましょう。
$ ls a.out hello.c
「./a.out」と入力し、プログラムを実行します。
$ ./a.out Hello, World
無事に実行できましたね。