直角三角形の面積を計算する
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ここでは直角三角形の面積を計算するサンプルプログラムを紹介します。
まずは、三角形の面積の公式を確認をしましょう。
三角形の面積
三角形の底辺の長さが \(a\) 高さが \(h\) の三角形の面積 \(S\) は
$$S = \frac{1}{2} \times a \times h$$ですね。
直角三角形の面積
直角三角形 \(ABC\) では、高さが \(h\)と 辺 \(b\)が
$$h = b$$なので
$$S = \frac{1}{2} \times a \times b$$で計算することができます。
サンプルプログラム
それでは直角三角形の面積を計算するサンプルプログラムをみてみましょう。
/* * C言語のサンプルプログラム * - 直角三角形の面積を計算 - */ #include <stdio.h> int main(void) { /* 三角形の面積 */ float S; /* 三角形の辺 */ float a, b; /* 辺と角度を入力 */ printf("直角三角形の辺と高さを入力:\n"); printf("辺 a = "); scanf("%f", &a); printf("辺 b = 高さ h = "); scanf("%f", &b); /* 三角形の面積を計算・出力 */ S = a * b / 2.0; printf("面積 S = %.3f\n", S); return 0; }
サンプルプログラムで使っている構文
実行結果
いくつかの実行結果です。
直角三角形の辺と高さを入力: 辺 a = 3 辺 b = 高さ h = 4 面積 S = 6.000
直角三角形の辺と高さを入力: 辺 a = 3.1 辺 b = 高さ h = 7.4 面積 S = 11.470
このように直角三角形の面積を計算してみました。