今日の人気記事

  1. LinuxでC言語 - コンパイラ(gcc)のインストール
  2. 閏年(うるうどし)を判定する
  3. while文 - 繰り返し処理
  4. MinGW - gcc の環境設定(パスを通す) - Windows環境
  5. for文 - 1つ飛ばしの繰り返し処理を実行する(奇数・偶数)

入力した5教科の合計点と平均点を計算する

当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

ここでは入力した5教科の合計点と平均点を計算するサンプルプログラムを紹介します。

サンプルプログラム

それでは入力した5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の点数から「合計点」と「平均点」を計算してみましょう。

例えば、入力した点数が

国語 = 65
数学 = 82
英語 = 77
理科 = 92
社会 = 62

であれば、合計点「378」平均点「75.6」になります。

それではサンプルプログラムをご覧ください。

/*
 * C言語のサンプルプログラム - Webkaru
 * - 入力した5教科の合計点と平均点を計算 -
 */
#include <stdio.h>

int main(void){

  int a, b, c, d, e, sum;
  float ave;

  /* 点数の入力 */
  printf("国語 = ");
  scanf("%d", &a);
  printf("数学 = ");
  scanf("%d", &b);
  printf("英語 = ");
  scanf("%d", &c);
  printf("理科 = ");
  scanf("%d", &d);
  printf("社会 = ");
  scanf("%d", &e);

  /* 合計点の計算と表示 */
  sum = a + b + c + d + e;
  printf("合計点 = %d\n", sum);

  /* 平均点の計算と表示 */
  ave = sum / 5.0;
  printf("平均点 = %.1f\n", ave);

  return 0;
}

サンプルプログラムで使っている構文

実行結果

実行結果です。

国語 = 65
数学 = 82
英語 = 77
理科 = 92
社会 = 62
合計点 = 378
平均点 = 75.6

このように適切な計算結果が表示されます。

サンプルプログラム の人気記事

  1. 10進数を2進数に変換する
  2. 入力した自然数の階乗を計算する
  3. 配列に格納した数値を昇順ソートする
  4. 入力した2つの数値の掛け算・割り算する
  5. 入力した行列の積(掛け算)を計算する
  6. for文 - 1つ飛ばしの繰り返し処理を実行する(奇数・偶数)
  7. 入力した2つの自然数の最大公約数を求める
  8. フィボナッチ数の計算する
  9. 入力した2つの数値を交換する
  10. 2次方程式の解を計算する

関連記事(一部広告含む)