入力した文字がアルファベットの小文字か大文字かを判定するサンプルプログラムを紹介します。
判定
入力した文字が
a
であれば、「アルファベットの小文字!」
B
であれば、「アルファベットの大文字!」
1
などの数字やその他の文字であれば「その他の文字!」
と出力します。
条件の判定にはif 〜 else文を使います。条件を比較する比較演算子についてはこちらをご覧ください。
サンプルプログラム
それではサンプルプログラムをみてみましょう。
if ((moji>= 'a' ) && (moji<= 'z' )){ |
printf ( "アルファベットの小文字!\n" ); |
else if ((moji>= 'A' ) && (moji<= 'Z' )){ |
printf ( "アルファベットの大文字!\n" ); |
サンプルプログラムで使っている構文
実行結果
いくつかの実行結果です。
文字を入力 = d
アルファベットの小文字
文字を入力 = T
アルファベットの大文字
文字を入力 = 1
その他の文字
このように入力した文字を判定します。
その他のサンプルプログラムも合わせてご覧ください。
C言語の基本構文についてはこちらをご覧ください。
サンプルプログラム の人気記事
- 乱数 - 1〜10のランダムな数値を出力する
- サンプルプログラム集
- 入力した文字列の文字数を表示する(出力)
- フィボナッチ数の計算する
- 入力した自然数の各桁の数字の和を計算する
- 配列に格納した数値を降順ソートする
- 入力した2つの自然数の最小公倍数を求める
- 10進数を2進数に変換する
- 入力した文字がアルファベットか数字かを判定する
- 乱数 - サイコロをつくってみよう