入力した整数が正か負かを判定する
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入力した整数が正か負かを判定するC言語のサンプルプログラムを紹介します。
以下の3つの条件を「if文」を使って判定します。
- 0より大きい整数は「正の整数」
- 0より小さい整数は「負の整数」
- 0はどちらでもない
サンプルプログラム
入力した整数が正か負かを判定するプログラムです。
/*
* C言語のサンプルプログラム - Webkaru
* - 入力した整数が正か負かを判定 -
*/
#include <stdio.h>
int main(void)
{
/* 変数の宣言 */
int number;
/* 整数の入力 */
printf("整数を入力 = ");
scanf("%d", &number);
/* 入力した整数が正か負かを判定 */
if (number > 0)
printf("%d は 正です。\n", number);
else if (number == 0)
printf("%d は 正・負のどちらでもありません。\n", number);
else
printf("%d は 負です。\n", number);
return 0;
}
いくつかの実行結果です。
整数を入力 = 12 12 は 正です。
整数を入力 = 0 0 は 正・負のどちらでもありません。
整数を入力 = -8 -8 は 負です。
このように入力した整数の正負が判定されます。