Debian ロケールエラーの対処法 - Can't set locale; make sure $LC_* and $LANG are correct!

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Debianで以下のようなロケールエラーが表示される場合の対処方法を紹介します。

# apt-get install XXXXXXX
… 中略 …
Can't set locale; make sure $LC_* and $LANG are correct!
perl: warning: Setting locale failed.
perl: warning: Please check that your locale settings:
	LANGUAGE = (unset),
	LC_ALL = (unset),
	LANG = "ja_JP.utf8"
    are supported and installed on your system.
perl: warning: Falling back to the standard locale ("C").
… 略 …

ロケールエラーの対処法

環境変数にロケールが設定されていないため表示されるエラーなので、以下のようにロケールを設定すれば、OKです。ここではロケール「ja_JP.utf8」に設定しています。

# export LANGUAGE=ja_JP.utf8
# export LANG=ja_JP.utf8
# export LC_ALL=ja_JP.utf8
# locale-gen ja_JP.utf8
# dpkg-reconfigure locales

「dpkg-reconfigure locales」を実行すると以下のようなロケール設定画面が表示されます。

dpkg-reconfigure-00
「ja_JP.utf8」を「SPACE」キーで選択し、「OK」にカーソルを合わせEnterキーを押します。

dpkg-reconfigure-01
「ja_JP.utf8」が選択されていることを確認し、「OK」にカーソルを合わせEnterキーを押します。

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