今日の人気記事

  1. printf関数の変換指定子
  2. continue文 - ループをスキップ
  3. 文字列 - 日本語の取り扱い方法
  4. 条件演算子(3項演算子)「? :」

直角三角形の面積を計算する

当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

ここでは直角三角形の面積を計算するサンプルプログラムを紹介します。

まずは、三角形の面積の公式を確認をしましょう。

三角形の面積

三角形の底辺の長さが \(a\) 高さが \(h\) の三角形の面積 \(S\) は

$$S = \frac{1}{2} \times a \times h$$

ですね。

直角三角形の面積

right-triangle-area-01

直角三角形 \(ABC\) では、高さが \(h\)と 辺 \(b\)が

$$h = b$$

なので

$$S = \frac{1}{2} \times a \times b$$

で計算することができます。

サンプルプログラム

それでは直角三角形の面積を計算するサンプルプログラムをみてみましょう。

/*
 * C言語のサンプルプログラム
 * - 直角三角形の面積を計算 -
 */
#include <stdio.h>

int main(void)
{

  /* 三角形の面積 */
  float S;

  /* 三角形の辺 */
  float a, b;

  /* 辺と角度を入力 */
  printf("直角三角形の辺と高さを入力:\n");
  printf("辺 a = ");
  scanf("%f", &a);
  printf("辺 b = 高さ h = ");
  scanf("%f", &b);

  /* 三角形の面積を計算・出力 */
  S  = a * b / 2.0;

  printf("面積 S = %.3f\n", S);

  return 0;
}

サンプルプログラムで使っている構文

実行結果

いくつかの実行結果です。

直角三角形の辺と高さを入力:
辺 a = 3
辺 b = 高さ h = 4
面積 S = 6.000
直角三角形の辺と高さを入力:
辺 a = 3.1
辺 b = 高さ h = 7.4
面積 S = 11.470

このように直角三角形の面積を計算してみました。

サンプルプログラム の人気記事

  1. サンプルプログラム集
  2. 入力した2つの数値を交換する
  3. 入力した文字がアルファベットか数字かを判定する
  4. 配列に格納した数値を昇順ソートする
  5. 1から1000までの素数を表示する
  6. 2進数を10進数に変換する
  7. 自分の名前を出力する
  8. 入力した自然数を逆順に並べ替える
  9. 配列に格納した数値を降順ソートする
  10. 入力した自然数の階乗を計算する

関連記事(一部広告含む)