今日の人気記事

  1. 数学関数と数学定数 - math.h
  2. printf関数の変換指定子
  3. サンプルプログラム集
  4. 関数のプロトタイプ宣言
  5. MinGW - gcc のインストール - Windows環境

簡単な入出力プログラミング

当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

scanf関数の基本を確認したら、この関数を使った簡単な入出力プログラミングをつくってみましょう。

数値の入出力

ここでは2つの数値を入力し、それらの数値の出力・それらの和を計算・出力するプログラムをみていきます。

サンプルプログラム

それでは scanf関数を使って、2つの数値を入力し、それら数値とその和を出力するサンプルプログラムをみてみましょう。

#include <stdio.h>

int main(void) {

  // 変数の定義
  int x, y, z;

  // x の数値を入力
  printf("Input\n");
  printf("x = ");
  scanf("%d", &x);

  // y の数値を入力
  printf("y = ");
  scanf("%d", &y);

  // x + y を計算
  z = x + y;

  // 入力した数値の出力
  printf("\nOutput\n");
  printf("x = %d\n", x);
  printf("y = %d\n", y);

  // 計算した和の出力
  printf("x + y = %d\n", z);
  return 0;
}

実行結果です。

Input
x = 4
y = 6

Output
x = 4
y = 6
x + y = 10

ここでは変数「x=4」「y=6」を入力し、それを出力しました。またそれらの和も計算・出力しました。

適切に入力・計算・出力されていますね。

基本構文 の人気記事

  1. printf関数の変換指定子
  2. 条件演算子(3項演算子)「? :」
  3. while文 - 繰り返し処理
  4. 変数の値を出力 - printf 関数
  5. 配列の要素を出力(表示)する
  6. int main(void) - プログラムの基本
  7. scanf関数 - 数値の入力
  8. #include <stdio.h> と printf 関数 - プログラムの基本
  9. 浮動小数点数型(float型 double型)の最大値と最小値 - float.h
  10. キーボードから入力した文字/文字列を配列に

関連記事(一部広告含む)