C言語のコンパイルと実行について解説します。
ヒトが記述するプログラムは、ソースコードやソースプログラムと呼ばれ以下のような一連の記号や文字列の羅列で表現されます。
ちなみにソースプログラムが保存されたファイルは、ソースファイルと呼ばれ拡張子には「.c」を用います。
コンパイルとは
ヒトが見やすいように記述されたソースコードをコンピューターが理解できる形式(機械語)に変換(翻訳)することをコンパイルといいます。ソースコードをコンパイルすると実行ファイルを生成され、そのファイルを実行するとプログラムが実行されます。
ソースコードをコンパイル(機械語に翻訳)するプログラムのことをコンパイラーといいます。コンパイラーのインストールについては、以下のリンクを参考にしてください。
コンパイルと実行
環境の構築の準備ができたら、実際に簡単なプログラムをコンパイル・実行してみましょう。Windows、Mac、Linux環境での「コンパイルと実行」方法について解説していきます。
その他のC言語の基本構文はこちらをご覧ください。
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