今日の人気記事

まだデータがありません。

ファイルの最終アクセス日時を取得 - fileatime()

当ページのリンクには広告が含まれています。

プログラミング言語PHPで、引数に指定したファイルの最終アクセス日時を取得する関数 fileatime()を紹介します。

fileatime関数

int fileatime ( string $filename )
引数に指定したファイルの最終アクセス日時のUnixタイムスタンプを取得します。
引数
$filename
ファイル名、あるいはファイル名を含むパスを指定します。
返り値
指定したファイルの最終アクセス日時をUnixタイムスタンプ形式(int型)で返します。

サンプルコード - Unixタイムスタンプ

指定したファイル(ここでは、file1.txt)の最終アクセス日時がを取得するサンプルコードです。file_exists関数を使って、ファイルの有無を確認してからfileatimeを実行します。

fileeatime( ファイル名 )
<?php
if(file_exists("file1.txt"));
  var_dump(fileatime("file1.txt"));
?>

実行結果です。file1.txtの最終アクセス日時がUnixタイムスタンプで表示されています。

int(1375682250)

サンプルコード - date関数

Unixタイムスタンプで、日時を表示されてもいつなのか?よくわかりません。date関数を使ってファイルの最終アクセス日時をヒトが見てもわかる形式に変換するサンプルコードです。

fileeatime( ファイル名 )
<?php
$filename = "file1.txt";
if(file_exists($filename));
  echo date("Y/m/d H:i:s P l", fileatime($filename)) . "\n";
?>

実行結果です。変換された最終アクセス日時が適切に表示されています。

2013/08/05 14:57:30 +09:00 Monday

サンプルコード - getdate関数

getdate関数を使ってファイルの最終アクセス日時を連想配列で取得するサンプルコードです。

fileeatime( ファイル名 )
<?php
$filename = "file1.txt";
if(file_exists($filename));
  print_r(getdate(fileatime($filename)));
?>

実行結果です。最終アクセス日時が連想配列で表示されています。この形式だと扱いやすいので、便利です。

Array
(
    [seconds] => 30
    [minutes] => 57
    [hours] => 14
    [mday] => 5
    [wday] => 1
    [mon] => 8
    [year] => 2013
    [yday] => 216
    [weekday] => Monday
    [month] => August
    [0] => 1375682250
)

ファイル の人気記事

  1. ファイル名を変更 - ファイルを移動 - rename()
  2. ファイルから1行ずつ読み込む - fgets()
  3. パスからファイル名を取得 - basename()

関連記事(一部広告含む)