文字列をURLエンコード・デコード - urlencode()、urldecode()
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プログラミング言語PHPで、指定した文字列をURLエンコード・デコードする関数 urlencode()、urldecode()を紹介します。
urlencode 関数
string urlencode ( string $string )
文字列をURLエンコードに変換します。
引数 $string URLエンコードに変換する文字列を指定します。
返り値
英数以外の文字列を「%と2桁の数字」に、半角スペースは「+」変換した文字列を返します。
urldecode 関数
string urldecode ( string $string )
URLエンコードされた文字列をデコードします。
引数 $string URLデコードする文字列を指定します。
返り値
指定した文字列を通常の文字にデコードします。
サンプルコード
サンプルコードでは変数「$srt」に格納されたHTMLコードの文字列をエンティティ化します。
htmlentities( 文字列 )
<?php $str = "Hello World!こんにちは。"; // URLエンコード $str = urlencode( $str ); echo $str ."\n"; // URLデコード $str = urldecode( $str ); echo $str ."\n"; ?>
実行結果です。
Hello+World%21%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%80%82 Hello World!こんにちは。
このように指定した文字列の英数字を除く文字列が「%と2桁の数字」、あるいは「+」にエンコードしています。
また、URLエンコードした文字列をデコードしてます。