今日の人気記事

  1. PHPのダウンロードとインストール - Windows10
  2. Apache + PHPの設定と動作確認 - Windows10
  3. require、require_once - ファイルの取り込み
  4. 定数の基本構文

文字列をURLエンコード・デコード - urlencode()、urldecode()

当ページのリンクには広告が含まれています。

プログラミング言語PHPで、指定した文字列をURLエンコード・デコードする関数 urlencode()、urldecode()を紹介します。

urlencode 関数

string urlencode ( string $string )
文字列をURLエンコードに変換します。
引数
$string
URLエンコードに変換する文字列を指定します。
返り値
英数以外の文字列を「%と2桁の数字」に、半角スペースは「+」変換した文字列を返します。

urldecode 関数

string urldecode ( string $string )
URLエンコードされた文字列をデコードします。
引数
$string
URLデコードする文字列を指定します。
返り値
指定した文字列を通常の文字にデコードします。

サンプルコード

サンプルコードでは変数「$srt」に格納されたHTMLコードの文字列をエンティティ化します。

htmlentities( 文字列 )
<?php
$str = "Hello World!こんにちは。";

// URLエンコード
$str = urlencode( $str );
echo $str ."\n";

// URLデコード
$str = urldecode( $str );
echo $str ."\n";
?>

実行結果です。

Hello+World%21%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%80%82
Hello World!こんにちは。

このように指定した文字列の英数字を除く文字列が「%と2桁の数字」、あるいは「+」にエンコードしています。

また、URLエンコードした文字列をデコードしてます。

文字列 の人気記事

  1. 文字列の長さを取得 - strlen()、mb_strlen()
  2. バイナリデータを16進数に変換 - bin2hex()
  3. 文字列が最初に現れる場所を取得 - strpos()、mb_strpos()
  4. 文字列が最後に現れる場所を取得 - strrpos()、mb_strrpos()
  5. 指定した文字列以降の文字列を取得 - strstr()、strchr() - mb_strstr()
  6. PHP関数リファレンス

関連記事(一部広告含む)