コマンドでのディレクトリ操作(作成・削除)

当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

コマンドでのディレクトリ操作方法を紹介します。

ここでは

  • ディレクトリの作成
  • ディレクトリ内のファイル表示
  • ディレクトリの削除

といったディレクトリ操作の基本をみていきます。

まずは、現在のディレクトリ内を「lsコマンド」で確認します。

$ ls -F
dir1/  file1  file2

ディレクトリの作成

それではディレクトリを作成してみましょう。

$ mkdir hoge

mkdirコマンドを使って、「hoge」というフォルダを作成してみました。

確認してみると……

$ ls -F
dir1/  file1  file2  hoge/

このように「hoge」ディレクトリが作成されています。

ディレクトリ内のファイル表示

ディレクトリ内のファイル表示は

lsコマンド」で、ディレクトリ名指定すれば、OKです。

$ ls -F dir1
dir10/  file10

このようにディレクトリ「dir1」内のディレクトリ・ファイル名が表示されます。

ディレクトリの削除

次はディレクトリの削除をみていきます。

$ rmdir hoge

この例では、「file1」を削除してみました。

lsコマンドを使うと、「hoge」ディレクトリが削除されていることがわかります。

$ ls -F
dir1/  file1 file2

このように「rmdirコマンド」を使って、ファイルをコピーすることができます。

基本操作 の人気記事

  1. コマンドの実行結果・標準出力をファイルに保存
  2. コマンドで システムをシャットダウン(システムの終了)
  3. セミコロンを使って、複数のLinuxコマンドを続けて実行
  4. コマンドラインの操作(カーソル移動・文字削除・補完)
  5. コマンドでのディレクトリ操作(作成・削除)

関連記事(一部広告含む)