コマンドでのディレクトリ操作(作成・削除)
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コマンドでのディレクトリ操作方法を紹介します。
ここでは
- ディレクトリの作成
- ディレクトリ内のファイル表示
- ディレクトリの削除
といったディレクトリ操作の基本をみていきます。
まずは、現在のディレクトリ内を「lsコマンド」で確認します。
$ ls -F dir1/ file1 file2
ディレクトリの作成
それではディレクトリを作成してみましょう。
$ mkdir hoge
mkdirコマンドを使って、「hoge」というフォルダを作成してみました。
確認してみると……
$ ls -F dir1/ file1 file2 hoge/
このように「hoge」ディレクトリが作成されています。
ディレクトリ内のファイル表示
ディレクトリ内のファイル表示は
「lsコマンド」で、ディレクトリ名指定すれば、OKです。
$ ls -F dir1 dir10/ file10
このようにディレクトリ「dir1」内のディレクトリ・ファイル名が表示されます。
ディレクトリの削除
次はディレクトリの削除をみていきます。
$ rmdir hoge
この例では、「file1」を削除してみました。
lsコマンドを使うと、「hoge」ディレクトリが削除されていることがわかります。
$ ls -F dir1/ file1 file2
このように「rmdirコマンド」を使って、ファイルをコピーすることができます。