link要素 - 外部リソースと関連付け
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ここでは HTML5 の link要素についてみていきます。
link要素の概要
link要素は、HTMLドキュメントと他の外部リソースと関連付ける要素です。
| カテゴリー | メタデータ・コンテンツ |
| コンテンツ・モデル | 空 |
| 利用場所 | head要素の子となる noscript要素内 |
HTMLファイル、CSSファイル、RSSファイル……などを HTMLドキュメントと関連付けます。
link要素ののコンテンツ属性
「href」「rel」の2つは必須のコンテンツ属性になります。
| 属性 | 概要 |
|---|---|
| href | リソースのURLを指定（必須） |
| rel | ドキュメントとリソースとの関係を指定（必須） |
| media | リソースのメディアを指定 |
| hreflang | リソースの言語を指定 |
| type | 外部リソースのMIMEタイプを指定 |
| sizes | リソースのサイズを指定 |
relコンテンツ属性
次のようなものがあります。使用方法はページを改めて紹介します。
stylesheet、search、help、prev、next、author
typeコンテンツ属性
HTML5 の link要素では、type属性を省略できるようになりました。例えば、MIMEタイプが「text/css」であれば、次のようになります。
XHTML 1.0 の場合
<link rel="stylesheet" href="style.css" type="text/css" />
HTML5 の場合
<link rel="stylesheet" href="style.css" />
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