入力した2つの整数が同じかどうかを判定する
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入力した2つの整数が同じかどうかを判定するサンプルプログラムを紹介します。
サンプルプログラム①
入力した整数の判定にはif文を使います。
「The if文」「これぞ!if文」といった使い方ですね。
/* * C言語のサンプルプログラム - Webkaru * - if文 - * - 入力した2つの整数が同じかどうかを判定 - */ #include <stdio.h> int main(void) { /* 2つの整数 */ int a, b; /* 2つの整数を入力 */ printf("1つ目の整数を入力してください: a = "); scanf("%d", &a); printf("2つ目の整数を入力してください: b = "); scanf("%d", &b); /* 2つの整数が同じかどうかを判定 */ if( a==b ) printf("同じ!\n"); if( a!=b ) printf("ちがーう!\n"); return 0; }
サンプルプログラムで使っている構文
実行結果
いくつかの実行結果です。
1つ目の整数を入力してください: a = 7 2つ目の整数を入力してください: b = 7 同じ!
1つ目の整数を入力してください: a = 3 2つ目の整数を入力してください: b = 5 ちがーう!
いろいろな数値を入力してみました。2つの整数が同じ場合と異なる場合で出力が違うことがわかりますね。
サンプルプログラム②
次はif 〜 else文を使ったサンプルプログラムをみてみましょう。
/* * C言語のサンプルプログラム - Webkaru * - if 〜 else文 - * - 入力した2つの整数が同じかどうかを判定 - */ #include <stdio.h> int main(void) { /* 2つの整数 */ int a, b; /* 2つの整数を入力 */ printf("1つ目の整数を入力してください: a = "); scanf("%d", &a); printf("2つ目の整数を入力してください: b = "); scanf("%d", &b); /* 2つの整数が同じかどうかを判定 */ if( a==b ) printf("同じ!\n"); else printf("ちがーう!\n"); return 0; }
サンプルプログラムで使っている構文
実行結果
いくつかの実行結果です。
1つ目の整数を入力してください: a = 4 2つ目の整数を入力してください: b = 4 同じ!
1つ目の整数を入力してください: a = 2 2つ目の整数を入力してください: b = 8 ちがーう!
いろいろな数値を入力してみました。if 〜 else文を使ってもサンプルプログラム①と同じ出力になります。