簡単な入出力プログラミング
当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサーリンク
scanf関数の基本を確認したら、この関数を使った簡単な入出力プログラミングをつくってみましょう。
数値の入出力
ここでは2つの数値を入力し、それらの数値の出力・それらの和を計算・出力するプログラムをみていきます。
サンプルプログラム
それでは scanf関数を使って、2つの数値を入力し、それら数値とその和を出力するサンプルプログラムをみてみましょう。
#include <stdio.h> int main(void) { // 変数の定義 int x, y, z; // x の数値を入力 printf("Input\n"); printf("x = "); scanf("%d", &x); // y の数値を入力 printf("y = "); scanf("%d", &y); // x + y を計算 z = x + y; // 入力した数値の出力 printf("\nOutput\n"); printf("x = %d\n", x); printf("y = %d\n", y); // 計算した和の出力 printf("x + y = %d\n", z); return 0; }
実行結果です。
Input x = 4 y = 6 Output x = 4 y = 6 x + y = 10
ここでは変数「x=4」「y=6」を入力し、それを出力しました。またそれらの和も計算・出力しました。
適切に入力・計算・出力されていますね。