今日の人気記事

  1. 浮動小数点数型(float型 double型)の最大値と最小値 - float.h
  2. MinGW - gcc の環境設定(パスを通す) - Windows環境
  3. 入力した行列の積(掛け算)を計算する

for文 - 1つ飛ばしの繰り返し処理を実行する(奇数・偶数)

当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

for文で、1つ飛ばしの繰り返し処理を実行する方法を紹介します。

よくみる次のような繰り返し処理では

for(i=0;i<10;i++)

変数「i」で指定しているカウンタが

0
1
2
3
4
5
...

と1つずつ増加していくプログラムが多いですね。

たまーに「0,1,2,3,...」ではなく、奇数「1,3,5,...」や偶数「0,2,4,...」のカウンタが必要な場合があるので、ここでは「カウンタが1つ飛ばしで増加する繰り返し処理」をみていきます。

サンプルプログラム(奇数)

それではカウンタが奇数「1,3,5,...」のサンプルプログラムをみてみましょう。

/*
 * C言語のサンプルプログラム - Webkaru
 * - for文 - 奇数 - 1つ飛ばしの繰り返し処理 -
 */
#include <stdio.h>

int main(void){

  int i;

  for(i=1;i<15;i=i+2)
    printf("%d\n", i);

  return 0;
}

実行結果

実行結果です。

1
3
5
7
9
11
13

サンプルプログラム(偶数)

次はカウンタが偶数「0,2,4,...」のサンプルプログラムをみてみましょう。

/*
 * C言語のサンプルプログラム - Webkaru
 * - for文 - 偶数 - 1つ飛ばしの繰り返し処理 -
 */
#include <stdio.h>

int main(void){

  int i;

  for(i=0;i<15;i=i+2)
    printf("%d\n", i);

  return 0;
}

実行結果

実行結果です。

0
2
4
6
8
10
12
14

サンプルプログラム の人気記事

  1. 入力した2つの自然数の最大公約数を求める
  2. サンプルプログラム集
  3. 配列に格納した数値を降順ソートする
  4. 配列に格納した数値を昇順ソートする
  5. 10進数を2進数に変換する
  6. 入力した文字がアルファベットか数字かを判定する
  7. 入力した自然数が素数かどうかを判定する
  8. 乱数 - 1〜10のランダムな数値を出力する
  9. 入力した2つの自然数の最小公倍数を求める
  10. 入力した5教科の最高点と最低点を表示する

関連記事(一部広告含む)