for文 - 1つ飛ばしの繰り返し処理を実行する(奇数・偶数)
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for文で、1つ飛ばしの繰り返し処理を実行する方法を紹介します。
よくみる次のような繰り返し処理では
for(i=0;i<10;i++)
変数「i」で指定しているカウンタが
0 1 2 3 4 5 ...
と1つずつ増加していくプログラムが多いですね。
たまーに「0,1,2,3,...」ではなく、奇数「1,3,5,...」や偶数「0,2,4,...」のカウンタが必要な場合があるので、ここでは「カウンタが1つ飛ばしで増加する繰り返し処理」をみていきます。
サンプルプログラム(奇数)
それではカウンタが奇数「1,3,5,...」のサンプルプログラムをみてみましょう。
/* * C言語のサンプルプログラム - Webkaru * - for文 - 奇数 - 1つ飛ばしの繰り返し処理 - */ #include <stdio.h> int main(void){ int i; for(i=1;i<15;i=i+2) printf("%d\n", i); return 0; }
実行結果
実行結果です。
1 3 5 7 9 11 13
サンプルプログラム(偶数)
次はカウンタが偶数「0,2,4,...」のサンプルプログラムをみてみましょう。
/* * C言語のサンプルプログラム - Webkaru * - for文 - 偶数 - 1つ飛ばしの繰り返し処理 - */ #include <stdio.h> int main(void){ int i; for(i=0;i<15;i=i+2) printf("%d\n", i); return 0; }
実行結果
実行結果です。
0 2 4 6 8 10 12 14