今日の人気記事

  1. switch文 - 数値による場合分け

円の面積と円周の長さを計算する

当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

ここでは「円の面積と円周の長さを計算」するサンプルプログラムを紹介します。

まずは、「円の面積」と「円周の長さ」を計算する公式の確認をしましょう。

円の体積

半径 \(r\) の円の面積 \(S\) は

$$S = \pi r^2$$

で与えられます(\(\pi\) は円周率)。

円周の表面積

半径 \(r\) の円周の長さ \(L\) は

$$L = 2 \pi r$$

で与えられます(\(\pi\) は円周率)。

さて、公式の確認が終了したら次はサンプルプログラムをみてみましょう。

サンプルプログラム

/*
 * C言語のサンプルプログラム - Webkaru
 * - 円の面積と円周の長さを計算 -
 */
#include <stdio.h>
#include <math.h>
 
int main(void)
{

  /* 円の半径 */
  float radius;

  /* 円の面積 */
  float area;

  /* 円周の長さ */
  float length;

  /* 球の半径を入力 */
  printf("円の半径を入力: r = ");
  scanf("%f", &radius);

  /* 円の面積を計算・出力 */
  area = M_PI * radius * radius;
  printf("円の面積: S = %.3f\n", area);

  /* 円周の長さを計算・出力 */
  length =  2 * M_PI * radius;
  printf("円周の長さ: L = %.3f\n", length);

  return 0;
}

いくつかの実行結果です。

円の半径を入力: r = 10
円の面積: S = 314.159
円周の長さ: L = 62.832
円の半径を入力: r = 18
円の面積: S = 1017.876
円周の長さ: L = 113.097

ここでは半径「10」、「18」の円の面積と円周の長さを計算してみました。

サンプルプログラム の人気記事

  1. 入力した2つの数値を交換する
  2. 配列の数値の平均値を計算する
  3. 配列に格納した数値を昇順ソートする
  4. サンプルプログラム集
  5. 入力した自然数が素数かどうかを判定する
  6. 乱数 - 1〜10のランダムな数値を出力する
  7. 入力した整数が偶数か奇数かを判別する
  8. 入力した文字列の文字数を表示する(出力)
  9. 10進数を2進数に変換する
  10. 入力した自然数を逆順に並べ替える

関連記事(一部広告含む)