乱数 - サイコロをつくってみよう
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乱数を使って、サイコロをつくってみましょう。
ここではrand関数を使って乱数を生成し、1〜6の数字をランダムに出力するサンプルプログラムを紹介します。
サイコロ
それではサイコロをつくってみましょう。
rand() % 6 + 1
「6」で割った余りに1を足した値を「サイコロの出目」として、出力します。
※「6」で割った余りの数値は「0 〜 5」なので、「1」を足して「1 〜 6」のランダムな数値を取得します。
サンプルプログラム
それではサンプルプログラムをみてみましょう。
/*
* C言語のサンプルプログラム - Webkaru
* - 乱数 - サイコロをつくってみよう -
*/
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void){
int s;
/* 乱数の種を初期化 */
srand(time(NULL));
/* サイコロを振る */
s = rand() % 6 + 1;
/* サイコロの出目を出力 */
printf("サイコロの出目 = %d \n", s);
return 0;
}
実行結果
いくつかの実行結果です。
サイコロの出目 = 4
サイコロの出目 = 5
サイコロの出目 = 6
サイコロの出目 = 1
このように「サイコロの出目」として、1〜6の数字を出力します。