入力した自然数の約数を求める
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入力した自然数の約数を求めるサンプルプログラムを紹介します。
約数とは
約数とは、その数を割ることができる(余りがゼロ)数のことです。
例えば、「4」は「1, 2, 4」で割ることができるの、「1, 2, 4」は「4」の約数になります。
- 「8」の約数は「1, 2, 4, 8」です。
- 「10」の約数は「1, 2, 5, 10」です。
サンプルプログラム
入力した自然数の約数を求めるプログラムです。
/*
* C言語のサンプルプログラム - Webkaru
* - 入力した自然数の約数を求める -
*/
#include <stdio.h>
int main()
{
int i;
/* 自然数 */
int num;
/* 自然数の入力 */
printf("自然数を入力してください = ");
scanf("%d",&num);
/* 約数を求める */
printf("「%d」の約数は ", num);
for( i=1; i<=num; ++i ){
if( num%i == 0 )
printf("%d ", i);
}
printf("です。\n");
return 0;
}
サンプルプログラムで使っている構文
実行結果
いくつかの実行結果です。
自然数を入力してください = 4 「4」の約数は 1 2 4 です。
自然数を入力してください = 10 「10」の約数は 1 2 5 10 です。
自然数を入力してください = 20 「20」の約数は 1 2 4 5 10 20 です。
このように入力した自然数の約数が表示されます。