関数を呼び出す方法 - 引数なし&戻り値なし
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ここでは、引数なし&戻り値なしの関数を呼び出す方法をみていきます。
関数を呼び出す方法 - 引数なし&戻り値なし
関数を呼び出す方法は場合によってことなるので、まずは引数なし&戻り値なしの void型の関数を呼び出す方法をみていきます。
引数なし&戻り値なしの関数を呼び出す場合は
関数名();
このように引数なしの関数名を指定するだけで、呼び出すことができます。
例えば「Hello, World!」という文字列を出力する関数「hello」
void hello(void){ printf("Hello, World!\n"); }
を呼び出す場合は、以下のように記述して呼び出します。
hello();
hello関数には引数がないので、これだけでOKです。
サンプルプログラム
それでは main関数から hello関数を呼び出すという一連の流れをサンプルプログラムでみていきましょう。
#include <stdio.h> void hello(void){ printf("Hello, World!\n"); } int main(void){ /* 関数の呼び出し */ hello(); return 0; }
※ 呼び出す関数は使用する前に記述しておく必要があるので、hello関数 → main関数の順で記述します。
プログラムを実行しすると
Hello, World!
このように main関数から Hello関数が呼び出され、「Hello!」という文字列が出力されます。
次は作成した「関数(引数あり&戻り値なし)を呼び出す方法」をみていきます。