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int main(void) - プログラムの基本

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プログラムの基本では「Hello, World!」という文字列を出力するためのプラグラムを少しずつ肉付けしながら段階的に解説しています。

ここでは、C言語プログラムに必ず登場する「int main(void)」をみていきます。

プログラムの基本

C言語の「プログラムの基本」は以下のような一連の処理を実行する関数という単位からなります。

型 関数名(引数)
{

  処理;
  ...

}

型とは、関数の戻り値の形式を指定するものです。C言語にはさまざまな型が用意されています。型については、後ほどページを改めて解説するので、ここでは「関数の前には型というのがあるんだ、ふーん」とスルーしておきましょう。

関数とは、波括弧「{」からはじまり「}」で終わる一連の処理をする単位のことです。関数はいくつも作成でき、自由に名前(関数名)を決めることができますが、C言語には必ずひとつの main 関数が必要です。main 関数はプログラム実行時に一番はじめに呼び出されます。

引数とは、関数に渡す値のことです。引数は丸括弧「(」からはじまり「)」で閉じます。複数指定する場合は(引数1, 引数2)といったようにカンマ「,」で区切ります。

処理では文字を出力したり、計算したり……とさまざまなプログラム処理を行います。処理の行末にはセミコロン「;」が必要です。

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int main(void)

まずは、もっとも簡単なサンプルプログラムをみてみましょう。

int main(void)
{
  return 0;
}

※ このプログラムは何も行いませんが、コンパイル・実行することができます。

このサンプルプログラムを先ほどの「プログラムの基本」に当てはめてみましょう。

  • 型 int
    「int」は整数型なので、この関数を実行すると何かしらの整数値を返します。
  • 関数名 main
    このサンプルには関数がひとつしかないので、関数名は「main」になります。
  • 引数 void
    「void」は引数がない場合に使います。この関数は引数を取りませんよぉーという意味です。そのため「void」を省略し「main()」と記述してもOKです。
  • 処理 return 0;
    「main」関数は「int型」なので、整数値「0」を return で返します。
    これは、システムにプラグラムが正常に終了(ステータスが「0」)したことをお知らせするために使用します。
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