文字列 - string
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ここでは、PHPの基本構文「文字列 - string」について解説します。
文字列の基本構文
文字列はシングルクォーテーション(引用符)「'」、
'文字列だよー'
あるいはダブルクオーテーション(2重引用符)「"」で囲んで記述します。
"こちらも文字列だよー"
それでは「文字列」のサンプルをみながら、スクリプト記述方法をみていきましょう。
サンプルスクリプト
指定した文字列を出力する場合には 「echo」と「print」を使用します。
<?php echo 'hoge hoge?'; print "piyo piyo!"; ?>
実行結果は以下のようになります。
hoge hoge?piyo piyo!
対して、数値は「シングルクォーテーション」「ダブルクオーテーション」で囲まずに、そのまま記述します。
<?php echo 3.141592; ?>
実行結果です。このように表示されます。
3.141592
複数行の文字列
複数行にまたがった文字列を出力することもできます。
echo "Hello World !";
実行結果です。指定した複数行の文字列が出力されていますね。
Hello World !
特殊文字を使って、複数行の文字列を出力することもできます。
echo "Hello\nWorld\n!";
実行結果です。
Hello World !
文字列を変数に格納
また、文字列を変数に格納することもできます。
<?php $str = 'hoge piyo'; echo $str; ?>
実行結果です。変数「$str」に格納された値が「echo」によって、出力されていることがわかります。
hoge piyo
次は「結合演算子 - 文字列の連結」をみてみましょう。