今日の人気記事

  1. foreach - 配列要素の繰り返し処理

  2. 関数の引数にデフォルト値を指定

一時ファイルを作成 - tmpfile()

当ページのリンクには広告が含まれています。

プログラミング言語PHPで、ユニークなファイル名の一時ファイルを作成し、ファイルオープン(ファイルをハンドル)する関数 tmpfile()を紹介します。

tmpfile関数

resource tmpfile ( void )
ユニークなファイル名の一時ファイルを作成し、ファイルオープン(ファイルをハンドル)します。tempnam関数とは異なり、作成されたファイルは自動的に削除されます。
返り値
ファイルポインタを返します。これは、fopen関数でオープンしたものと同じです。

サンプルコード

一時ファイルを作成し、作成した一時ファイルに書き込み、その内容を確認するサンプルコードです。

tmpfile()
<?php
/* 一時ファイルを作成 */
$fp = tmpfile();

/* 一時ファイルに書き込み */
fwrite($fp, "Hello, Hello, Hello");

/* ファイルポインタを最初に戻し、一時ファイルを確認 */
rewind($fp); 
var_dump ( fread($fp, 1024) );

/* 一時ファイルを削除 */
fclose($fp);
?>

実行結果です。

string(19) "Hello, Hello, Hello"

一時ファイルに書き込んだ内容が表示されます。

ファイル の人気記事

  1. 配列をCSVファイルに書き込む - fputcsv()

  2. ユニークなファイル名の一時ファイルを作成 - tempnam()

  3. 相対パスから絶対パスを取得 - realpath()

  4. パスからファイル名を取得 - basename()

関連記事(一部広告含む)