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ol要素 - 順序付きのリスト

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ここでは HTML5 の ol要素についてみていきます。

ol要素の概要

ol要素は、順序付きのリストを表します。

カテゴリー フロー・コンテンツ
コンテンツモデル 0個以上のli要素
利用場所フロー・コンテンツが置ける場所

順序付きのリスト(順序に意味のあるリスト)なので、順序が変わると意味が変わってしまう……そんなリストに使います。順序が変わっても意味が変わらない順不同のリストの場合はul要素を使いましょう。

コンテンツ属性

属性概要
reversed指定すると順序を降順に
start順序のはじめの番号を指定
typeリストマーカーの記号を指定

使用例①

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title>ol要素</title>
</head>
<body>
<h1>ol要素</h1> 
<section>
  <h2>面積の順位</h2>
  <ol>
    <li>北海道</li>
    <li>岩手県</li>
    <li>福島県</li>
  </ol>
</section>
</body>
</html>

表示

ol-element-01

使用例② - reversed属性

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title>ol要素</title>
</head>
<body>
<h1>ol要素</h1> 
<ol reversed="reversed">
  <li>リスト1</li>
  <li>リスト2</li>
  <li>リスト3</li>
</ol>
<p>reversed属性を指定すると順序が降順になります。</p>
</section>
</body>
</html>

表示

ol-element-02

使用例③ - start属性

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title>ol要素</title>
</head>
<body>
<h1>ol要素</h1> 
<ol start="10">
  <li>リスト1</li>
  <li>リスト2</li>
  <li>リスト3</li>
</ol>
<p>start属性と値を指定するとこのように指定した値(数値)からの順序になります。</p>
</section>
</body>

表示

ol-element-03