meta要素 - http-equivコンテンツ属性の値と概要
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ここでは、meta要素の http-equivコンテンツ属性の値と概要についてみていきます。
http-equivコンテンツ属性の値と概要
meta属性の http-equivコンテンツ属性では HTMLドキュメントのプラグマ指示子を制定します。
プラグマ指示子とは、ブラウザーに対して HTMLドキュメントの仕様を指示する命令のことです。
値 | 概要 |
---|---|
content-type | 旧来のマークアップに対応するための値 HTML5での文字エンコーディングは「charset」を使うので、使用しません。 |
default-style | 優先スタイルシートのセット名を指定します。 |
refresh | セットした秒数が経過したらページを再読込、あるいはURLをセットするとそのページへジャンプします。 |
default-style
優先スタイルシートのセット名は contentコンテンツ属性に値をセットします。
< meta http-equiv = "default-style" content = "yusen" /> |
< link rel = "stylesheet" href = "yusen.css" title = "yusen" /> |
< link rel = "stylesheet" href = "hoka.css" title = "hoka" /> |
meta要素でセットした優先スタイルシートのセット名は link要素の titleコンテンツ属性で指定します。
refresh
ページを再読み込みする時間を contentコンテンツ属性にセットします。この例では、5秒後にページを再読み込みします。
< meta http-equiv = "refresh" content = "5" /> |
URLを指定すると contentコンテンツ属性にセットした秒後に指定したURLへジャンプします。この例では、10秒後に「https://webkaru.net/html5/」にジャンプします。
< meta http-equiv = "refresh" content = "10" URL = "https://webkaru.net/html5/" /> |
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