数値の累乗を計算する
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ここでは入力した「底」「数値」から累乗(るいじょう)、あるいは冪乗(べきじょう)を計算するサンプルプログラムを紹介します。
数値の累乗
底 \(a\)、指数 \(b\) の累乗は
\[ a^b = \underbrace{a \times \cdots \times a}_{b個} \]で計算されます。
サンプルプログラム
それでは累乗を計算するサンプルプログラムをみてみましょう。
/* * C言語のサンプルプログラム - Webkaru * - 数値の累乗を計算 - */ #include <stdio.h> int main(void) { /* 底 */ int base; /* 指数 */ int exponent, i; /* 計算結果 */ int answer = 1; // /* 数値の入力 */ printf("底 = "); scanf("%d", &base); printf("指数 = "); scanf("%d", &exponent); i = exponent; /* 数値の累乗を計算 */ while(i!=0){ answer = answer * base; --i; } /* 累乗の計算結果を表示 */ printf("%d の %d 乗 = %d\n", base, exponent, answer); return 0; }
いくつかの実行結果です。
底 = 4 指数 = 2 4 の 2 乗 = 16
底 = 5 指数 = 6 5 の 6 乗 = 15625
べき乗の計算が行われますね。