入力した西暦を2桁表記に変換
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入力した西暦を2桁表示に変換するサンプルプログラムを紹介します。
西暦の2桁表記
西暦の2桁表記は新聞などでも使われていますね。例えば、2012年だと下2桁を使って「12年」と表記したりします。
あるいはアポストロフィー「'」を使って、省略していることをあらわにし「'12」と表記している文章もありますね。
それでは実際にプログラムを使って、西暦を2桁表記に変換する方法をみていきます。
サンプルプログラム
入力した西暦の下2桁を抜き出すサンプルプログラムをみていきます。
入力した西暦を100で割った余りを取得することで下2桁を抜き出しています。出力が適切になるようにprintf関数の変換指定子を使っています。
/* * C言語のサンプルプログラム - Webkaru * - 入力した西暦を2桁表記に変換 - */ #include <stdio.h> int main(void) { /* 西暦 */ int year; /* 西暦の入力 */ printf("西暦を入力してください= "); scanf("%d", &year); /* 西暦の下2桁を取得 */ year %= 100; printf("西暦の2桁表記 = %02d\n", year); return 0; }
サンプルプログラムで使っている構文
実行結果
いくつかの実行結果です。
西暦を入力してください= 1999 西暦の2桁表記 = 99
西暦を入力してください= 2000 西暦の2桁表記 = 00
西暦を入力してください= 2012 西暦の2桁表記 = 12
入力した西暦を2桁表記に変換しています。入力した西暦が適切かどうかをif文を使って、確認してもいいかもしれませんね。