コンパイルと実行 - GNU Compiler Collection(gcc) - Mac環境
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Mac環境で、コンパイラー「GNU Compiler Collection(gcc)」によるコンパイルと実行について確認します。
Mac - コンパイルと実行(gcc)
VimやCotEditorなどのテキストエディタを使って、以下のプログラムをhello.cというファイル名で作成します。作成したファイルはデスクトップに保存します。
#include<stdio.h> int main() { printf("Hello, World\n"); return 0; }
次に「Finder」を起動し、「アプリケーション」→「ユーティリティ」から「ターミナル」を起動します。
cdコマンドで作業ディレクトリをデスクトップに移動します。
$ cd ~/Desktop/
gccコマンドで、hello.cをコンパイルします。
$ gcc hello.c
コンパイルが成功すると実行ファイル(a.out)が作成されます。lsコマンドで確認してみましょう。
$ ls a.out hello.c
「./a.out」と入力し、プログラムを実行します。
$ ./a.out Hello, World
無事に実行できましたね。