footer要素 - フッター
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ここでは HTML5 の footer要素についてみていきます。
footer要素の概要
footer要素は、HTML5 から新たに追加された要素で、HTMLドキュメントやセクションのフッターを表す要素です。
カテゴリー | フロー・コンテンツ |
コンテンツモデル | フロー・コンテンツ(header要素とfooter要素は除く) |
利用場所 | フロー・コンテンツが置ける場所 |
ページのフッターにある「著作権表記」「運営者情報」「プライバシーポリシー」「免責事項」「お問い合わせ」などのリンクグループに使います。
以前は、次のように記述していましたが
<div id="footer"> <ul> <li>運営者情報</li> <li>プライバシーポリシー</li> <li>免責事項</li> <li>お問い合わせ</li> </ul> </div>
HTML5からは footer要素を使います。
<footer> <ul> <li>運営者情報</li> <li>プライバシーポリシー</li> <li>免責事項</li> <li>お問い合わせ</li> </ul> </footer>
ブログやニュース記事などのsection要素やarticle要素のフッター情報にも使うことができます。
使用例①
このようにページのヘッダーには、footer要素を使います。
<body> <header> ヘッダー </header> <nav> ナビゲーション </nav> <section> セクション </section> <aside> サイドバー </aside> <footer> フッター </footer> </body>
使用例②
このようにページのヘッダーに加えて、セクション(ここでは article要素)のヘッダーにも footer要素は使います。
<body> <header> ヘッダー </header> <nav> ナビゲーション </nav> <article> <header> セクションのヘッダー </header> <section> サブセクション </section> <footer> セクションのフッター </footer> </article> <aside> サイドバー </aside> <footer> フッター </footer> </body>
使用例③
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