iframe要素 - インライン・フレーム
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ここでは HTML5 の iframe要素についてみていきます。
iframe要素の概要
iframe要素は、インライン・フレームを表します。
カテゴリー |
フロー・コンテンツ フレージング・コンテンツ エンベディッド・コンテンツ インタラクティブ・コンテンツ |
コンテンツモデル | テキスト |
利用場所 | エンベディッド・コンテンツが置ける場所 |
インライン・フレームとは、ページ内に他のページのコンテンツを表示させるフレームのことです。
ページの一部として他のページの一部を埋め込む場合に使います。
コンテンツ属性
属性 | 概要 |
---|---|
name | フレーム内に表示するコンテンツ名を指定 |
src | フレームに埋め込むページのURLを指定 |
srcdoc | 埋め込むコンテンツをソースで指定 |
sandbox | フレーム内のコンテンツを機能制限 |
seamless | フレームをシームレスに表示 |
width | フレームの横幅を指定(ピクセル) |
height | フレーム縦幅を指定(ピクセル) |
以下では次のページをインライン・フレームとして埋め込む使用例をみていきます。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8" /> <title>img要素</title> </head> <body> <h2>iframeのコンテンツ</h2> <ul> <li>リスト</li> <li>リスト</li> </ul> </body> </html>
使用例①
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8" /> <title>iframe要素</title> </head> <body> <h1>iframe要素</h1> <section> <h2>iframe要素の概要</h2> <p>iframe要素を使って、他のページのコンテンツを埋め込んでみましょう。</p> <p><iframe src="iframe-contents.html"></iframe></p> <p>このように他のページのコンテンツが埋め込まれます。</p> </section> </body> </html>
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使用例② - width/height属性を指定
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8" /> <title>iframe要素</title> </head> <body> <h1>iframe要素</h1> <section> <h3>seemless属性を指定</h3> <p><iframe src="iframe-contents.html" width="620" height="300" seamless></iframe></p> <p>指定した横幅/縦幅で、他のページのコンテンツが埋め込まれます。</p> </section> </body> </html>
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