今日の人気記事

  1. 2次方程式の解を計算する

  2. アルファベットの連続(A to Z)と数字(0 to 9)の連番を出力する

  3. 入力した2つの自然数の最大公約数を求める

  4. 入力したアルファベットを大文字から小文字に変換する

  5. 条件演算子(3項演算子)「? :」

変数に値を代入 - 代入文

当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

ここでは変数の宣言によって、定義した変数に値を代入してみましょう。

※ 変数に値を代入する作業は、(変数の定義によって確保された)メモリに値を書き込む作業です。

変数に値を代入 - 代入文

変数に値を代入(格納)する「代入文」をみていきます。

変数名 = 値;

代入文は等号(イコール)「=」の左側に「変数名」、右側に「値」、行末にセミコロン「;」を記述します。

例えば、こんな感じです。

var = 3;

これで変数「var」に値「3」が代入されました。

変数がchar型(文字型)の場合は以下のように値をシングルクォート「'」で囲みます。

変数名 = '値';

例えば、こんな感じです。

var = 'A';

それでは実際に定義した変数に値を代入してみましょう。

#include <stdio.h>

int main(void)
{
  /* 整数(文字)型 */
  char var1;
  var1 = 'A';

  /* 整数 */
  int var2;
  var2 = 22;

  /* 浮動小数点数型(単精度実数) */
  float var3;
  var3 = 33.33;

  /* 浮動小数点数型(倍精度実数) */
  double var4;
  var4 = 44.44;

  return 0;
}

これで定義した変数に値を代入することができました。次は「printf関数を使って、変数の値を出力」してみましょう。

基本構文 の人気記事

  1. printf関数の変換指定子

  2. 配列の要素を出力(表示)する

  3. 条件演算子(3項演算子)「? :」

  4. 浮動小数点数型(float型 double型)の最大値と最小値 - float.h

  5. do 〜 while文 - 繰り返し処理

  6. コンパイルと実行 - GNU Compiler Collection(gcc) - Mac環境

  7. コンパイルと実行 - GNU Compiler Collection(gcc) - Linux環境

  8. break文 - ループから抜ける

  9. コメント - プログラムの基本

  10. for文 - 入れ子(ネスト)多階層の繰り返し処理

関連記事(一部広告含む)