変数に値を代入 - 代入文
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ここでは変数の宣言によって、定義した変数に値を代入してみましょう。
※ 変数に値を代入する作業は、(変数の定義によって確保された)メモリに値を書き込む作業です。
変数に値を代入 - 代入文
変数に値を代入(格納)する「代入文」をみていきます。
変数名 = 値;
代入文は等号(イコール)「=」の左側に「変数名」、右側に「値」、行末にセミコロン「;」を記述します。
例えば、こんな感じです。
var = 3;
これで変数「var」に値「3」が代入されました。
変数がchar型(文字型)の場合は以下のように値をシングルクォート「'」で囲みます。
変数名 = '値';
例えば、こんな感じです。
var = 'A';
それでは実際に定義した変数に値を代入してみましょう。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
/* 整数(文字)型 */
char var1;
var1 = 'A';
/* 整数 */
int var2;
var2 = 22;
/* 浮動小数点数型(単精度実数) */
float var3;
var3 = 33.33;
/* 浮動小数点数型(倍精度実数) */
double var4;
var4 = 44.44;
return 0;
}
これで定義した変数に値を代入することができました。次は「printf関数を使って、変数の値を出力」してみましょう。