ここでは変数の宣言によって、定義した変数に値を代入してみましょう。
※ 変数に値を代入する作業は、(変数の定義によって確保された)メモリに値を書き込む作業です。
変数に値を代入 - 代入文
変数に値を代入(格納)する「代入文」をみていきます。
代入文は等号(イコール)「=」の左側に「変数名」、右側に「値」、行末にセミコロン「;」を記述します。
例えば、こんな感じです。
これで変数「var」に値「3」が代入されました。
変数がchar型(文字型)の場合は以下のように値をシングルクォート「'」で囲みます。
例えば、こんな感じです。
それでは実際に定義した変数に値を代入してみましょう。
これで定義した変数に値を代入することができました。次は「printf関数を使って、変数の値を出力」してみましょう。
C言語の基本構文についてはこちらをご覧ください。
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