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ランキングに登場するVPSには、無料お試し期間が用意されています。無料期間中にサーバーを使い倒して、用途にあったVPSサーバーを選びましょう!
さくらのVPSは、月額料金685円から利用できるVPSです。
価格・スペックの高さ・機能の充実・コントロールパネルの使い勝手など、どれをとっても最高水準!
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ServersMan@VPSは、月額料金がワンコイン(467円)、初期費用0円から利用できるVPSです。
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GMOクラウドのVPSは、月額料金780円、初期費用0円から利用できるVPSです。
コストパフォーマンス重視の方におすすめです。
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VPSを比較する場合に押さえておきたいポイント
コスト(料金)
VPSを選ぶ上で最も重要なポイントのひとつですね。
コスト(料金)には、「月額の利用料金」と「初期設定の料金」があり、どちらもスペックが高くなればなるほど高くなってきます。そのため、契約するサーバーにどの程度のスペックが必要かをざっくり見積もる必要があります。
見積もり方はサーバーの用途によって異なります。例えば、アクセス数の多いサイト運営であればより多くのメモリが搭載したサーバーが望ましいでしょう。ディスクI/Oが多いファイルサーバーを構築する場合はSSDを搭載したサーバーがいいですね。ただしSSDはHDDと比較すると容量が少なく、料金が高くなります。
このように見積もり方はサーバーの用途によって全く異なってくるので、まずは無料のお試し期間を利用して用途のサーバーを構築し、負荷テストを行ってみましょう。
スペック
構築したいサーバーの用途に見合うスペックがあるかどうかも押さえておきたいポイントですね。
スペックには「CPU」「メモリ」「ディスク容量」「HDD/SDD」があります。
用途にもよりますが、大抵の場合は「メモリ」が一番重要です。サーバー処理の負荷が大きくなると、処理が搭載しているメモリ容量を超えてしまいます。そうなると、処理がスワップに落ちてしまい(メモリに格納されている処理がディスクに移行するため)、処理速度が大幅に下がってしまいます。そうなると、何もかもが重くなって、最悪の場合はサーバーの再起動を行う必要があります。ユーザーに公開するようなサービスであれば、重たい・サーバーが落ちる……というのは避けたい状況なので、適切な「メモリ」容量を選びましょう。
ひとつの処理をぶんぶん回す!という用途なら「CPU」を中心に選ぶのがいいですね。
大量のファイルを保存するファイルサーバーやメールサーバーという用途であれば「ディスク容量」を中心に選びましょう。ディスクI/Oが多い場合はSSDを搭載したサーバーがいいですね。
ただ、選ぶサーバーがオーバースペック(ハイスペックすぎる)と不必要にコストがかかってしまうので、少し多めというのがベストでしょう。
サーバーの性能
スペックに加えて、VPS(仮想専用サーバー)を収容する大元のサーバーの性能も重要な要素です。
しかし、サーバーの性能を確認するには実際に使ってみるしかありません。VPS各社が掲示しているスペックを確認し、実際に無料期間を利用して負荷テストするのがいいでしょう。スペックではわからないネットワークの通信速度やサーバーの安定性などがわかるでしょう。
コントロールパネルの使いやすさ
サーバーの構築・メンテナンスには、VPS各社が提供しているコントロールパネルを使います。普通のサーバーでいうところのハード周り設定とコンソール操作ですね。
サーバーを構築してしまえばパソコンからSSH経由でサーバーを操作することができますが、OSのインストールなどの初期設定やサーバーのトラブル対応はコントロールパネルで行います。
慣れと好みの問題もありますが、コントロールパネルの使いやすさはVPSを選ぶ際には押さえておきたいポイントですね。
機能
VPSによっては、複数のVPSを契約すると帯域の大きなローカルネットワーク(1Gbps)でそれらを組み合わせることができます。複数サーバーで負荷分散したいときに便利な機能ですね。
その他にもブログ環境(WordPress)を10分で簡単に構築できるような機能を用意しているVPSもあります。
スペック以外の機能も確認しておいた方がいいポイントですね。
OSとLinuxディストリビューション
サーバーを WindowsServer で構築するのか? Linux で構築するのか? Linuxであれば使用したいディストリビューションはあるか?
対応しているOSやLinuxディストリビューションがVPS各社によって異なるので、しっかりと確認しておいた方がいいですね。
無料使用期間
契約するVPSに無料使用期間があるかどうかも押さえておきたいポイントです。
上で挙げた押さえておきたいポイントを確認するためにはいくつかのVPSサーバーを契約し、実際にサーバーを構築してみるのが一番です。無料使用期間の間にサーバーを使い倒して、最もコストパフォーマンスの高いサーバーを選びましょう。