URLの構成要素を連想配列に - parse_url()
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プログラミング言語PHPで、指定したURLを構成要素にパース(分解)し、連想配列に格納する関数 parse_url()を紹介します。
parse_url関数
mixed parse_url ( string $url )
指定したURLを構成要素にパース(分解)し、連想配列に格納します。
引数 $url パースするURLを文字列で指定します。
返り値
指定したURLを構成要素(プロトコル、ホスト、ポート番号など)にパースし、連想配列として返します。
サンプルコード
文字列で指定したURLを構成要素にパースし、連想配列を取得するサンプルコーです。
parse_url( URL )
<?php /* URLを定義 */ $url_http = "https://webkaru.net/php/2013/09/"; $url_ftp = "ftp://ftp.jaist.ac.jp/debian-cd/"; /* URLを配列に */ print_r(parse_url($url_http)); print_r(parse_url($url_ftp)); ?>
実行結果です。
パースされたURLが連想配列として、返されています。
Array ( [scheme] => http [host] => webkaru.net/php [path] => /2013/09/ ) Array ( [scheme] => ftp [host] => ftp.jaist.ac.jp [path] => /debian-cd/ )