JSON形式の文字列をオブジェクト、連想配列にデコード - json_decode()
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プログラミング言語PHPで、JSON形式の文字列をオブジェクト、連想配列に変換する関数 json_decode()を紹介します。
json_decode関数
mixed json_decode ( string $json [, bool $assoc ] ) JSON形式の文字列をオブジェクト、連想配列に変換します。
引数 $json デコードするJSON形式の文字列を指定します。 $assoc trueを指定すると連想配列を返します。デフォルト falseの場合は、オブジェクトを返します。
返り値
デコードしたオブジェクト・連想配列を返します。
サンプルスクリプト
JSON形式も文字列をオブジェクト・連想配列にデコードするサンプルスクリプトです。
json_decode( JSON形式の文字列 ) json_decode( JSON形式の文字列, true )
<?php $ary = array(123, "PHP入門", "Hello"=>"World"); // 配列をJSON形式にエンコード $json = json_encode($ary); // JSON形式をオブジェクトにデコード var_dump( json_decode($json) ); // JSON形式を連想配列にデコード var_dump( json_decode($json, true) ); ?>
実行結果です。
object(stdClass)#1 (3) { ["0"]=> int(123) ["1"]=> string(9) "PHP入門" ["Hello"]=> string(5) "World" } array(3) { [0]=> int(123) [1]=> string(9) "PHP入門" ["Hello"]=> string(5) "World" }
このようにJSON形式の文字列がオブジェクト・連想配列にデコードされます。