日本語ドメイン移転時の注意点(ウェブマスターツール)
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日本語ドメインでも普通(英数字)のドメインでもドメイン移転時の作業は同じですが、日本語ドメインを移転する場合、注意する点があります。
ドメイン移転作業
1. 新しいドメインにコンテンツを設定します。
2. 301 リダイレクトを使用して旧サイトからコンテンツをリダイレクトします。
3. ウェブマスター ツールに新しいサイトを追加し、確認します。
ウェブマスターツールより引用
上記3つの作業を実施した後、Googleウェブマスターツールに新しいドメインを連絡すれば完了です。
日本語ドメイン移転時の注意点
Googleに新しいドメインを連絡する場合は、「日本語.com」と「www.日本語.com」という2つを登録する必要があります。www.ドメインを追加せずに、Googleウェブマスターツールに新しいドメインを連絡すると……。
Google先生にこっぴどく怒られます(ここまではアルファベットドメインと同じ)。
怒られた例(格安レンタルサーバー比較.biz)
www.格安レンタルサーバー比較.bizを確認できませんでした。アドレス変更を送信するには、格安レンタルサーバー比較.bizと同じ方法を使用してwww.格安レンタルサーバー比較.bizを確認する必要があります。アカウントにwww.格安レンタルサーバー比較.bizを追加し、サイトの所有権を確認してから、もう一度お試しください。
しかし、レンタルサーバーによっては、日本語ドメインにサブドメインを追加できない場合があります。つまり、「www.日本語.com」をウェブマスターツールに登録することができないのです。
Google先生にドメイン移転の連絡ができないと新しいドメインを一から育てる必要があります……。
が、大丈夫です!対象方法がありますので、悲観しないでください(筆者は10分くらい放心していましたが……)!
サーバー①で運用しているコンテンツを一旦、サーバー②に移動し、「www.日本語.com」をGoogleに登録します。その後、通常のドメイン移管作業を実施すればOKです!
WordPressサイトのサーバー移転方法はこちらを参考にしてください。
» ドメイン変更を伴うWordPressサイトのサーバー移転方法