DNS逆引きレコード変更 - さくらのVPS

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さくらインターネット株式会社が提供するサービス「さくらのVPS」で、DNS逆引きレコード変更する方法を紹介します。

DNS逆引きレコード変更

それでは、DNS逆引きレコードを変更しましょう。

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まず、「IPアドレス」「パスワード」を入力し、コントロールパネルにログインします。

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ログインするとVPSホームが表示されます。右カラムの「仮想サーバ情報」からホスト名「変更」をクリックします。

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DNS逆引きレコードを変更します。ホスト名を入力し(ここではkaruma.net)、「確認」をクリックします。

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表示されている新しいホスト名を確認し、問題がなければ「実行」をクリックします。

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「DNS逆引きレコードを変更しました。」というメッセージが表示されれば、OKです。変更完了です。

DNS設定の確認

しばらく時間をおいてから、DNS逆引きレコードの設定をnslookupコマンドで確認しましょう。

Windows

Windowsの場合は、コマンドプロンプトでnslookupコマンドを実行し、名前の部分に設定したドメインが返ってくればOKです。

C:\>nslookup aaa.bbb.ccc.ddd
サーバー:  ntt.setup
Address:  192.168.1.1

名前:    karuma.net
Address:  aaa.bbb.ccc.ddd

Mac、Linux

MacやLinuxの場合は、ターミナルでnslookupコマンドを実行し、nameの部分に設定したドメインが返ってくればOKです。

$ nslookup aaa.bbb.ccc.ddd
Server:		192.168.1.1
Address:	192.168.1.1#53

Non-authoritative answer:
ddd.ccc.bbb.aaa.in-addr.arpa	name = karuma.net.

標準に戻す

変更したDNS逆引きレコードを標準に戻す方法を確認します。

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DNS逆引きレコード変更ページから「標準に戻す」にチェックを入れます。

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「実行」をクリックします。

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「DNS逆引きレコードを変更しました。」というメッセージが表示されます。しばらくすると、標準のDNS逆引きレコードに戻っているので、nslookupコマンドで確認してみましょう。