今日の人気記事

  1. 日本語環境の設定 - mbstring

配列の要素を逆順に - array_reverse()

当ページのリンクには広告が含まれています。

プログラミング言語PHPで、指定した配列の要素を逆順にした配列を返す関数 array_reverse()を紹介します。

array_reverse関数

array array_reverse ( array $array [, bool $preserve_keys = false ] )
指定した配列の要素を逆順にします。
引数
$array
逆順にする配列を指定します。
$preserve_keys
trueを指定すると数値キーを維持します。
指定しない(falseを指定した)場合は、数値キーを振り直します。
どちらの場合でも文字列キーは維持します。
返り値
指定した配列の要素を逆順にした配列を返します。 

サンプルスクリプト

指定した配列の要素を逆順にするサンプルスクリプトです。

array_reverse( 配列 [, true] )
<?php
/* 配列を作成 */
$a = array('いち', 'Two'=>2, 'Three', 'よん', 'Go');
print_r($a);

/* 配列を逆順に */
print_r( array_reverse($a) );
print_r( array_reverse($a, true) );
?>

実行結果です。

Array
(
    [0] => いち
    [Two] => 2
    [1] => Three
    [2] => よん
    [3] => Go
)
Array
(
    [0] => Go
    [1] => よん
    [2] => Three
    [Two] => 2
    [3] => いち
)
Array
(
    [3] => Go
    [2] => よん
    [1] => Three
    [Two] => 2
    [0] => いち
)

指定した配列の要素の逆順が返されます。
第2引数を指定しない場合、数値キーは振り直され、文字列キーは維持されます。
第2引数にtrueを指定した場合、数値キー・文字列キー共に維持されます。

配列 の人気記事

  1. 配列の値の出現回数をカウント - array_count_values関数
  2. PHP関数リファレンス

関連記事(一部広告含む)