配列の要素数をカウント - count()、sizeof()
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Webプログラミング言語PHPで、配列の要素の数(値の数)をカウントするcount関数、sizeof関数を紹介します。
count関数、sizeof関数
int count ( mixed $var [, int $mode = COUNT_NORMAL ] )
配列の要素の数をカウントします。sizeof関数はcount関数と同じものです。
引数 $var 値の数をカウントする配列を指定します。 $mode モードをCOUNT_RECURSIVE(または 1)に指定すると配列の値の数を 再帰的にカウントします。 多次元配列の値の数をカウントする場合に有効です。
返り値
配列の値の数を返します。
サンプルコード
指定した配列の値の数をカウントするサンプルコードです。
count( 配列 )
<?php $a = array("Debian", "CentOS", "Ubuntu", "Windows"); echo count($a) . "\n"; ?>
実行結果です。配列の値の数「4」が表示されていますね。
4
サンプルコード - 多次元配列
指定した多次元配列の値の数をカウントするサンプルコードです。
count( 配列, 1 )
<?php $b = array("Debian" => array("etch", "lenny", "squeeze", "wheezy"), "CentOS", "Ubuntu", "Windows" => array("XP", "Vista", "7", "8")); echo count($b, 1) . "\n"; echo count($b) . "\n"; ?>
実行結果です。第2引数に「1」を指定した場合には再帰的にカウントしているので「12」、第2引数を指定しない場合は再帰的にカウントしないので、「4」が表示されています。
12 4