連想配列
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PHPの連想配列について解説します。
連想配列
通常の配列は、[0]、[1]、[2]……という整数の数値キーが割り振られています。
連想配列ではキーに文字列を使います。また、文字列と数値を混ぜたキーも使うことができます。
配列名 = array( キー1 => 値1, キー2 => 値2, ... );
それでは実際に連想配列を作ってみましょう。
明示的に文字列キーとその値を指定します。
<?php $a["PHP"] = "入門"; $a["C言"] = "語"; $a["VPS"] = "比較"; print_r($a); echo $a["C言"]); ?>
実行結果です。キーが指定した文字列に設定されていますね。また、明示的に変数$a["C言"]を echo しているので、語が表示されています。
Array ( [PHP] => 入門 [C言] => 語 [VPS] => 比較 ) 語
次はarray関数を使って、連想配列を作ってみましょう。
<?php $b = array("PHP" => "入門", "C言" => "語", "VPS" => "比較"); print_r($b); ?>
実行結果です。明示的に配列を作った場合と同じ結果が表示されます。
Array ( [PHP] => 入門 [C言] => 語 [VPS] => 比較 )
数値キーと文字列キーは、混ぜて使うことができます。
<?php $c["PHP"] = "入門"; $c[1] = "だよ〜"; $c["C言"] = "語"; $c[0] = "の入門"; $c["VPS"] = "比較"; print_r($c); ?>
出力結果です。作成した連想配列は以下のようになります。
Array ( [PHP] => 入門 [1] => だよ〜 [C言] => 語 [0] => の入門 [VPS] => 比較 )