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配列の値の出現回数をカウント - array_count_values関数

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Webプログラミング言語PHPで、配列の値の出現回数をカウントするarray_count_values関数を紹介します。

array_count_values関数

array array_count_values ( array $input )
配列の値の出現回数の配列を介します。
引数
$input
値の数をカウントする配列をしています。
返り値
引数で指定された配列の値の出現回数の配列を返します。

サンプルコード

手動で作成した配列($input)をarray_count_values関数の引数として指定し、配列の値の出現回数をカウントします。返り値の配列を変数($output)に格納し、print_r関数とvar_dump関数で出力するサンプルコードです。

array_count_values( 配列 )
<?php
$input = array(1,2,3,1,"php",2,"php",1,"PHP","ph");
$output = array_count_values($input);
print_r($output);
var_dump($output);
?>

実行結果です。出現した値がキーの連想配列として出力されます。小文字「php」と大文字「PHP」は区別されており、出現回数はint型で配列に格納されていることがわかります。

Array
(
    [1] => 3
    [2] => 2
    [3] => 1
     => 2
    [PHP] => 1
    [ph] => 1
)
array(6) {
  [1]=>
  int(3)
  [2]=>
  int(2)
  [3]=>
  int(1)
  ["php"]=>
  int(2)
  ["PHP"]=>
  int(1)
  ["ph"]=>
  int(1)
}

このように、配列をデータベースとして、SQL SELECT文のCOUNTを実行したような結果になります。覚えておくと便利な関数です。

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