今日の人気記事

  1. 日本語環境の設定 - mbstring

連想配列

当ページのリンクには広告が含まれています。

PHPの連想配列について解説します。

連想配列

通常の配列は、[0]、[1]、[2]……という整数の数値キーが割り振られています。

連想配列ではキーに文字列を使います。また、文字列と数値を混ぜたキーも使うことができます。

配列名 = array( キー1 => 値1, キー2 => 値2, ... );

それでは実際に連想配列を作ってみましょう。

明示的に文字列キーとその値を指定します。

<?php
$a["PHP"] = "入門";
$a["C言"] = "語";
$a["VPS"] = "比較";
print_r($a);
echo $a["C言"]);
?>

実行結果です。キーが指定した文字列に設定されていますね。また、明示的に変数$a["C言"]を echo しているので、語が表示されています。

Array
(
    [PHP] => 入門
    [C言] => 語
    [VPS] => 比較
)
語

次はarray関数を使って、連想配列を作ってみましょう。

<?php
$b = array("PHP" => "入門", "C言" => "語", "VPS" => "比較");
print_r($b);
?>

実行結果です。明示的に配列を作った場合と同じ結果が表示されます。

Array
(
    [PHP] => 入門
    [C言] => 語
    [VPS] => 比較
)

数値キーと文字列キーは、混ぜて使うことができます。

<?php
$c["PHP"] = "入門";
$c[1] = "だよ〜";
$c["C言"] = "語";
$c[0] = "の入門";
$c["VPS"] = "比較";
print_r($c);
?>

出力結果です。作成した連想配列は以下のようになります。

Array
(
    [PHP] => 入門
    [1] => だよ〜
    [C言] => 語
    [0] => の入門
    [VPS] => 比較
)

基本構文 の人気記事

  1. require、require_once - ファイルの取り込み
  2. コメント

関連記事(一部広告含む)