今日の人気記事

  1. 変数を文字列型に変換 - strval関数

文字列のmd5・sha1ハッシュ値を計算 - md5()、sha1()

当ページのリンクには広告が含まれています。

プログラミング言語PHPで、引数に指定した文字列のmd5ハッシュ値を計算する関数 md5()、文字列のsha1ハッシュ値を計算する関数 sha1()を紹介します。

md5関数

string md5 ( string $string [, bool $raw_output ] )
指定した文字列のmd5ハッシュ値を計算します。
$string
md5ハッシュ値を計算する文字列を指定します。
$raw_output
trueを指定すると16バイトのバイナリ形式で出力します。
指定しない場合は、false。
返り値
16進数の32文字のハッシュ値を返します。

sha1関数

string sha1 ( string $string [, bool $raw_output ] )
指定した文字列のsha1ハッシュ値を計算します。
$string
sha1ハッシュ値を計算する文字列を指定します。
$raw_output
trueを指定すると20バイトのバイナリ形式で出力します。
指定しない場合は、false。
返り値
16進数の40文字のハッシュ値を返します。

サンプルコード

指定した文字列からmd5ハッシュ値、sha1ハッシュ値を計算するサンプルコードです。

md5( 文字列 )
sha1( 文字列 )
<?php
/* ハッシュ値を計算する文字列 */
$str = "PHP scripting language is a server-side";

/* md5ハッシュ値を計算 */
var_dump( md5($str) );

/* sha1ハッシュ値を計算 */
var_dump( sha1($str) );
?>

実行結果です。指定した文字列のハッシュ値が、16進数の32文字(md5)、40文字(sha1)が返されます。

string(32) "8e44c3ef3a57fa1417ecad2eca52bab5"
string(40) "20e45b9420fd09975985c8b314e17e8f49b5414f"

文字列 の人気記事

  1. 文字列の長さを取得 - strlen()、mb_strlen()
  2. 配列を文字列に変換する - implode()
  3. 文字列が最初に現れる場所を取得 - strpos()、mb_strpos()
  4. 文字列が最後に現れる場所を取得 - strrpos()、mb_strrpos()
  5. 指定した文字列以降の文字列を取得 - strstr()、strchr() - mb_strstr()
  6. 文字列をURLエンコード・デコード - urlencode()、urldecode()
  7. PHP関数リファレンス

関連記事(一部広告含む)