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.ready() 関数
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.ready() 関数について解説します。
.ready() とは、HTML(DOM)が読み終わった後に実行される関数です。ready関数は、以下のような3つの形式で記述します。
①省略なしの形式
$(document).ready(function() { // 実行する処理を記述 });
②documentを省略した形式
※ jQuery APIによると、この記述は推奨されていません。
$().ready(function(){ // 実行する処理を記述 });
③document、readyを省略した形式
$(function(){ // 実行する処理を記述 });
実際によくみるのは①か③ですね。どちらかを使っておけば問題ないでしょう。
※ 他のJavascriptライブラリを利用する場合、以下の方法で記述する必要があります。WordPressでjQueryを利用する場合などがこれに該当します。
jQuery(document).ready(function($) { // 実行する処理を記述 });
サンプル/デモ
HTMLが読み終わるとpタグのテキストを変更するjQueryスクリプトです。読み込みが完了すると「読み込み完了!」というテキストが表示されます。
<script> $(document).ready(function () { $("p").text("読み込み完了!"); }); </script>
ソース( HTML + jQuery )
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8" /> <meta name="description" content="readyのデモでーす。"> <style>p { color:red; }</style> <script src="http://code.jquery.com/jquery-1.9.1.js"></script> <script> $(document).ready(function () { $("p").text("読み込み完了!"); }); </script> </head> <body> <p>読込中……</p> </body> </html>
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