心にもあらで憂き夜に長らへば 恋しかるべき夜半の月かな/p>
わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの 雲居にまがふ沖つ白波
見せばやな雄島の海人の袖だにも 濡れにぞ濡れし色は変はらず
花さそふ嵐の庭の雪ならで ふりゆくものはわが身なりけり
風そよぐ楢の小川の夕暮は 御禊ぞ夏のしるしなりける
カメハメハー!! ( *゚ロ゚)ハ ⊂☆===≡≡≡)))☆
だが、人類は死に絶えてはいなかった。
寂しさに宿を立ち出でてながむれば いづくも同じ秋の夕暮れ
春の夜の夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそをしけれ