セッションの使い方

ここでは PHP スクリプトで、セッションを使用する方法を紹介します。

セッションとは

セッションとは、Webサーバーに保存できるデータのことです。

セッションのデータは、サーバー側に保存されているのでサイト内でページを移動しても（ページをまたがっても）同じデータを使うことができます。

たとえば、ログインが必要なWebサービスでセッションにログイン情報を保存し、ログアウトまでのサービス利用の間、ログイン状態を保持することができます。

セッションの使い方

セッションを開始する場合は関数 session_start を使います。

• セッションを開始 - session_start()

セッションを開始したら、作成せいたセッションのIDや名前を取得・設定してみましょう。

• セッションIDの取得・設定 - session_id()
• セッション名の取得・設定 - session_name()

セッションデータを編集してみましょう。

• セッションデータの追加と取得 - $_SESSION

セッションクッキーの取得・設定です。

• セッションクッキーのパラメータを取得・設定 - session_get_cookie_params()、session_set_cookie_params()

セッションを終了する場合は関数 session_destory を使って、セッションデータを破棄します。

• セッションのデータを破棄 - session_destroy()

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6. セッション名の取得・設定 - session_name()
7. セッションIDの取得・設定 - session_id()